上田市の重点課題

1. 市政の方向性・課題

(1)総合計画 後期まちづくり計画の推進

☆重点プロジェクト

  1. 市民協同推進
  2. 人口減少・少子化対策
  3. 健康づくり
  4. 子育て支援
  5. 最先端技術活用

計画期間 令和3年~7年 総合戦略を一本化して進めます。

(2)ゼロカーボンシティ(脱炭素社会)の推進

令和3年11月 推進本部を設置して進めています。

(3)スマートシティ化の推進
  以上の取り組みを柱としたSDGsの推進

令和3年4月 推進本部を設置して進めています。

(4)国土強靭化・防災減災対策

令和3年12月 国土強靭化計画を策定して進めます。

(5)立地適正化
  (コンパクト・プラス・ネットワーク)

平成31年3月 計画を策定して進めています。

(6)公共施設等の老朽化対策
  (公共施設マネジメント)

平成28年3月 総合管理計画を策定して進めています。

2. 主な大型建設事業(概算事業費10億円超見込)

A. 着手済または早期着手を目指す事業

(1)資源循環型施設建設事業

資源循環型施設の建設に向けて手続きを進めています環境影響評価「配慮書」は、10月に県知事の意見を受けて手続きを完了しました。現在は、次の「方法書」以降の手続きを進めるため、地域関係者と行政の新たな組織「資源循環型施設建設整備協議会」において、施設の基本計画や搬入道路、地域のまちづくり等について話し合いを進めています。

上田・丸子・東部クリーンセンターおよび清浄園は、資源循環型施設が整備されるまでの間、施設・設備等への負荷軽減を図り、計画的な修繕と保守点検を実施し、安全・安心な施設の運営と延命化に努めています。

(2)資源循環型施設建設関連
  地域振興施設整備事業

資源循環型施設建設に伴う地元振興対策について進めています。

(3)し尿前処理下水道投入施設整備事業

現清浄園での一部施設を南部終末処理場に移転して整備を進めています。

(4)有機物リサイクル施設整備事業

ゴミの40%を占める生ゴミの減量化を目指して、堆肥として利活用を進めたいとしています。

(5)第二学校給食センター改築事業

センターの老朽化に伴い整備を進めます。

(6)小中学校改築事業
  (第五中、中塩田小ほか)

校舎の老朽化に伴い、計画的に整備を進めています。

(7)長野大学施設整備事業

大学の学部学科の再編を受けて、老朽化した施設整備を計画して進めます。

(8)上田城跡復元整備事業

市のシンボルである二の丸武者溜り、及び本丸の櫓復元等を進めます。

(9)市営住宅建設事業(緑が丘)

市営住宅の老朽化に伴い計画的に整備を進めています。

B. 中長期的に検討・調整を要する事業

(1)総合体育館整備事業

上田城跡公園西側の二つの老朽化した体育館を移転し、整備を行ないます。

(2)総合福祉センター施設整備事業

現センターの老朽化に伴い、移転改築を進めます。

(3)上田図書館整備事業

(2)と同様

(4)市立博物館整備事業

(2)と同様

(5)産業団地造成事業

雇用の確保推進するため整備を進めます。

上田地域広域連合(構成市町村:上田市・東御市・長和町・青木村・坂城町)の重点課題

1. 資源循環型施設建設事業

  • 資源循環型施設の建設に向けて手続きを進めています環境影響評価「配慮書」は、10月に県知事の意見を受けて手続きを完了しました。現在は、次の「方法書」以降の手続きを進めるため、地域関係者と行政の新たな組織「資源循環型施設建設整備協議会」において、施設の基本計画や搬入道路、地域のまちづくり等について話し合いを進めています。
  • 上田・丸子・東部クリーンセンターおよび清浄園は、資源循環型施設が整備されるまでの間、施設・設備等への負荷軽減を図り、計画的な修繕と保守点検を実施し、安全・安心な施設の運営と延命化に努めています。

2. 環境型社会づくりの推進

  • 第4次ゴミ処理広域化計画(令和2年度策定)において、可燃ごみの減量化目標(令和3年度目標:38,000トン)の達成に向けて、構成市町村で、ごみの減量や再資源化を推進しています。

3. 第6次広域計画の策定

  • 次期広域計画(令和5年度~9年度)の策定に向けて、構成市町村では、現計画(17項目)の評価及び検証と併せて、新規項目の協議を行ない、多様化するニーズに対応する計画案の作成を進めています。

4. 広域医療対策の推進

  • 令和5年度までを計画期間として、上小医療圏での二次医療完結を最終目標に、ふるさと基金を活用した地域医療対策事業を進めています。令和6年度以降については、医師確保や救急医療体制の状況等の分析を行ない、構成市町村で検討を進めています。

5. 応急救急及び防火対策の推進

  • コロナ禍における傷病者の救命向上を図るため、感染防止対策を徹底し、継続的な応急手当の普及啓発に努めています。また、高齢者宅への防火訪問、防火に関するチラシの配布等、住宅防火対策を推進しています。